日常的に行う動作、目につくもの、ふと思う事、それはたぶん多くの人が共通していることだろう。本書ではそんな日常的な感覚/知覚を切り出し、詠っている歌が多い。切り出し方は奇抜ではなく、あくまで淡々とした描写に終始するが、それが逆に作者の想い/絶…
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